『シャン・チー / テン・リングスの伝説』を観た。

シャン・チーを観に行った。 10月第1週の話だ。

 

頭洗うヤツじゃないよ!

マーベル映画だよ!

 

めっちゃ観たい、という程でもなかったのだが、緊急事態宣言は解除されたし、ワクチンも2回打ったので、映画を観に行きたくなっちゃったのだ。

 

映画館がガラガラで、ちょっと驚いた。 まだみんな新型コロナを警戒してるのだろうか? いや私も警戒はしてるけどね。

単にこの映画館が流行ってないのかもしれない。

 

「シャン・チー」は、さらにガラガラだった。 ていうか客が私だけかよ!

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↑ 真ん中にあるのは私のリュック。 

(薄暗かったので色が少し変です)

 

まあ、映画が始まる前に3人入ってきたけどね。

……ちっ、貸し切りだと思ったのに! 

 

映画の感想だが…… 

アメリカで大ヒット!」みたいな話を聞いてたんだけど、それほどでもなかったかなぁ。

アクションは確かに派手だったね。 竹林の迷路とかは面白かった。

でもストーリーは、なんか底が浅い。

 

ラストバトルでヒロイン(?)がマグレで活躍するんだけど、あれって必要だったのかなぁ? 取って付けた感が半端なかったぞ。

 

あとはまあ、観る前から分かってた事なんだけど、主人公達が地味だよね…… 

別に美男美女じゃなきゃダメって訳じゃ無いんだけど。

例えば、ベネディクト・カンバーバッチとかジェイソン・モモアとか、私は全然ハンサムだと思わないんだけど、映画の中では凄い存在感があるしカッコイイ。

シャン・チーの人は、そーゆー感じが全然無い。

「あー、親戚にこういうヤツいたわー。 群馬に住んでるわー」みたいな感じがする。

ヒロインの人は…… いや、あれホントにヒロインなのか? マジで? 

いやまぁ、楽しい人でしたけどね。うん。

 

 

映画の最後に、キャプテン・マーベルとかブルース・バナーとかがチラッと出てくる。 ちょっと嬉しい。

 

ていうかブルース・バナーは、スマートハルクから戻れたのか…… 

エンドゲームで、ずっとスマートハルクだったから、もう戻れないんだと思ってた……